0423 自分探しにインターネットへ
「切実さんについて教えて」
「切実さん」という用語は、日本のBooktuberの中で活動しているYouTuberの一人である「切実さん」についてのことを指していると思われます。切実さんは、YouTubeを中心に本の紹介や書評を行っている日本のBooktuberです。本名や素顔を公開していないことから、正確なプロフィールについては一般には明らかにされていません。しかし、主にSFやファンタジーを中心に幅広いジャンルの本を紹介し、独自の視点や解説を交えながら、独特なスタイルで本を紹介しています。切実さんの特徴的な点として、独自の言葉遣いやユニークな表現、ユーモア溢れる解説などが挙げられます。また、舞台裏の製作過程や自身の読書法なども紹介し、視聴者とのコミュニケーションを大切にしています。切実さんの人気は高く、多くのファンを持っています。その独自のスタイルや解説の深さ、独特な表現方法などが魅力的で、多くの人に楽しみや興味を与えています。また、切実さん自身も読書への情熱や本への愛を強く持っており、それを伝えることに情熱を傾けていると言われています。
個性的でユーモアがあるという評価が多いですね。とにかく独特で、独自の世界観を持っているという評価(?)でした。
さて、わたしのこの言語センスってどこから影響を受けたんでしょう。
銀魂とか、しずるのネタとか、オードリー若林のブログとかかもしれません。それに、わたしの学生時代は個人ブログ・ホムペの全盛期だったので、文章力のある一般人のクルーズブログ(!)からかもしれません。中学時代にすごくセンスのある友達がいて、彼女の手紙の文体に憧れていたかもしれません。
そもそも、小学6年生の時からブログを書いていたから、何かから影響を受ける前に自分の文章スタイルが確立した可能性があります。ちなみに、小6から中3くらいまでやっていたブログ(アメブロ)は、この世のどこかにあります。当時流行っていたお題サイトで見つけたカッコイイ英語タイトルにしていた記憶はあるんだけど、なんせ英語なので全然思い出せません。
話が逸れました。今回、AIに切実さんを紹介してもらって、自分じゃピンと来てなかった切実さんの強みが分かったような気がします。もっとわかりやすく、情報量多く、読者や視聴者に深い気づきを与えられるような発信をしたほうがいいのでは、とずっと思っていました。でも、このままのテンションと言語センスで、こうやってレターを書いたりラジオを録ったりしていけばいいんだって、肯定されたような気持ちになりました。
それにしても、ChatGPTってすごいな~。書きながらなんかおかしいかも?って感じる文章も「この文章を分かりやすくしてください」って打ち込むと、ブワーって理路整然とした文章に書き替えてくれます。「この続きを考えてください」っていうのもできます。脳が動いてないのに、自分の求めるものが出来上がっていくこの感覚は恐ろしくもあります。文章を書く仕事の価値、発想の豊かさ、それって何で測るようになるんでしょうか。
でも、今回ちょっとChatGPTを触ってみて話し相手になってくれて面白いなと思ったので、これから切実さんはAIと一緒に活動していこうかなと思います。って、文字にしてみるとあまりにSFチックで面白いですね。
『自分疲れ~ココロとカラダのあいだ~』頭木弘樹
『SNSの哲学~リアルとオンラインのあいだ~』戸谷洋志
創元社で新シリーズが始まりました。その第一弾のラインナップが、ちょうど気になるテーマです。新年度になってから「体力はあるけど気力がない」とか「切実さんとわたしの剥離を感じる」とか、なんだかバラバラで不安定な感覚があります。「頑張りたいと思っているのに頑張れないってことは、頑張らなくていいって思ってるってこと?」みたいな。その謎がこの本を読んで解き明かされたらいいなと思っています。来週買いに行くので、買ったらまたお話します。
4月から業務が変わり忙しくなったので、読書量は0になり、発信する体力も0になっています。ポポポ……。しばらくは、日曜のこのレター配信とラジオを月曜のみにしようと思います。やれるときにやる。やれないときにやろうとするとムリになっちゃうのでね。私も皆さんもムリだけはしないよう、五月病になっちゃうからね、ね。
それでは、また!
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