0702 2023年上半期BEST5
こんばんは、切実です。嫌な暑さを感じる日々が始まりましたが、みなさん息してますか~?わたしはもう絶え絶えです。汗かきなので顔から太ももまで全身にダラダラ汗を垂らしてます。クーラーもとっくに入れてます。熱中症の治療費を考えればクーラー代の方が安いからね……。ともに今年の夏も乗り越えようね~~~🎐
さて、今日のレターは本当だったらよしもとばななの本を紹介するつもりだったのですが、注文した新刊『はーばーらいと』が届かなかったので、次週に回したいと思います😿その代わりちょうどタイミングがよかったので、今年の上半期に読んでとくに好きだった本を5冊紹介します📚
🎖選考基準
今年からnotionで読了記録をつけています。評価基準はかなりシンプルで、「★★★=読み切りはした」「★★★★=面白かった」「★★★★★=面白かったし良かった」です。★4と★5の違いはかなり感覚的ですが、自分の中では結構納得感をもって分類しています。
項目は簡単にこんな感じ。SNSで紹介するときに必要な情報をまとめています。下にコメントを書く欄も作ってるけど、さいきんは全く使ってないです。
ということで、「★★★★★』をつけた5冊を紹介します✨
⭐2023年ベスト5
1.西崎憲『本の幽霊』
2.小川哲『地図と拳』
3.済東鉄腸『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』
4.野々井透『棕櫚を燃やす』
5.王谷晶『ベイビー・イッツ・お東京さま(『君の六月は凍る』併録作)
まずタイトルが超かっこいい。いつだか文芸誌に載ってた『この月がお前を照らすと言うのなら』に次ぐ良さ。
併録の『ベイビー•イッツ•お東京さま』がヒリッヒリで脂汗滲む。そう簡単に絶望させてくれない何もかもを包みこみやがる場所、東京🗼
上半期に読んだ(と、記録されている)のは34冊でした。1月は11冊も読んでたけれど、それ以降は1か月のうちの1週間に3~5冊を集中して読む、みたいな読書スタイルが定着していたようです。2~3週間全然読まなくて「そろそろ本読まなきゃな」と思ってどどっと読むみたいな。そんな中でも「これはよかった!」と思った本は、動画なりレターなりツイートなりで感想を残していたみたいなので、ちゃんと読んでいたんだなぁと他人事ながら思いました。
6月に職場が変わり通勤に時間がかかるようになったので、下半期は電車内で読書したいです。朝早くて寝ちゃうし帰れりは座れないことが多いのだけど、往復で1時間以上電車に乗ってるからさ、この時間で読めたらいいよね……。でも、今は仕事に慣れることで精いっぱいだったり、資格取得のために勉強しないといけなかったりで、引き続き後半も余裕なくバタバタあせあせする予感があるので、ゆるくほどほどに読めなくてもオッケーと思いながら生きていきます🐨🍃
来週のレターこそ、ばななのはなし後編をお届けしたいと思っています。Amazonで届かなかった『はーばーらいと』を買ってきて感想も書きたいところ。前回のマシュマロでばななとの思い出を送ってくれた方々、ありがとうございます🍌次回のレターで紹介する予定です。
そうそう、noteにて『切実な悩み』コーナーが始まりました。いったん区切りがついたので、またみなさんからのお悩みが溜まったら再開する予定です。
今日のレターの感想やみなさんの上半期に読んで良かった本、そして『切実な悩み』は、ぜひマシュマロから募集しています📮レターの返信機能でもオッケーです◎
それでは、今週も最後までお読みいただきありがとうございます。また来週のレターでお会いしましょう。以上、切実でした!
すでに登録済みの方は こちら